<基幹労連>内藤委員長、「政治と金」で民主党の対応に注文(毎日新聞)

 民主党を支持している「基幹労連」の内藤純朗委員長は3日、東京都内で開いた労連の中央委員会で「民主党の対応に一抹の不安と不信を抱くのは私だけではない」と、同党の政治と金にまつわる対応を批判した。

 中央委員会のあいさつで内藤委員長は「政治と金にクリーンな政党であるとのイメージが政権交代の大きな力となった」とした上で、「今回の問題にしっかりとけじめをつけなければなりません。政治不信を払しょくするためにもしっかりと対応していただきたい」と注文をつけた。【東海林智】

【関連ニュース】
鳩山首相:小沢氏報道「冷静に見守る」
公共工事個所付け:民主が通知後回し 社民・国民新が抗議
子ども手当:首相、満額方針変えず 経済効果は1兆円
民主・渡部氏:起訴されれば小沢氏の議員辞職もある
民主:「コア・メンバー」制度を創設へ 政策決定に党関与

<秋葉原事件>目撃者が証言「戦場そのもの」 第2回公判(毎日新聞)
民家全焼、父と10歳女児、祖母の3人死亡 神戸(産経新聞)
「辺野古は社民党が許さない」社民・福島氏が強調(産経新聞)
木嶋容疑者、勾留尋問へ カーディガン被り表情隠す(産経新聞)
財務省改革チームが発足=菅財務相が指示、4月に具体案(時事通信)

【集う】第25回梓会出版文化賞(19日、東京都新宿区の日本出版クラブ会館)(産経新聞)

 ■冷めそうもない中小出版社の情熱

 「今ほど社会を変えていくことを、求められている時期はない。知識や情報をまとめ、どういう立場で社会に訴えていくのか。出版が社会的な機能として注目を浴びる」。「第25回梓回出版文化賞」(社団法人出版梓会主催)の表彰式で、同賞を受賞した合同出版(東京都千代田区)の上野良治社長は、出版活動の役割や誇りについて思いを語った。

 同賞は、専門書を中心とした中小出版社でつくる出版社団体が、いわば“身内”の出版社を表彰する珍しい賞。年間5点以上の出版活動を10年以上続ける中小出版社に贈られる。

 合同出版は昭和30年に創設され、生命と環境の問題を中心に出版してきた。今回、「イラク米軍脱走兵真実の告発」「原爆詩集8月」などの戦争と平和に関する硬派な問題を、子供にも分かりやすい表現で鋭く追求したことが評価された。上野社長は「お袋が一番喜んでおり、親孝行ができた」とも述べ、受賞を素直に喜んでいた。

 特別賞には筑波書房と七つ森書館、第6回新聞社学芸文化賞にこぐま社が選ばれた。

 筑波書房の鶴見治彦社長は「食料や農業は人間が生きていく上で重要なものと考えながら出版している。(亡き)父に報告したい」、七つ森書館の中里英章社長は「スタッフ共々、長年の苦労が報われた。“平和で持続的な未来へ”を理念に出版活動を行ってきた。読者の方に支えられている」と話した。

 こぐま社の佐藤英和会長も「この賞をもらいたいと思っていました。すごくうれしいです。幼い子供が、もう1回もう1回と言うような本を出版したい」と出版活動への思いと喜びを伝えた。

 出版業界は本の売り上げが年々減少し、厳しい経営を強いられている。だが、中小出版社の経営者の情熱はまだまだ冷めそうもない。(山口知宏)

確定拠出年金、加入上限65歳に拡大へ(読売新聞)
書の甲子園 大阪市立美術館で開幕(毎日新聞)
大阪・城東で男性はねられ死亡(産経新聞)
企業の就職説明会「2分で満員」 予約用iPhone買う大学3年生(J-CASTニュース)
前原氏「自浄能力必要」=千葉氏「刑事責任なら重い」−小沢氏進退(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。